杜 昌彦

(1975年6月18日 -)著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『悪魔とドライヴ』が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。最新作は『ぼっちの帝国』。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。

指さえ鳴らせない

鼻持ちならない厭なやつでさえなければもうちょっと評価されていた気はする。

無能は何をやっても無能

もう二度とアクション小説はやらない。

スキャナー・ダークリー

カリフォルニアのオレンジ郡保安官事務所麻薬課のおとり捜査官フレッドことボブ・アークターは、上司にも自分の仮の姿は教えず、秘密捜査を進めている。麻薬中毒者アークターとして、最近流通しはじめた物質Dはもちろん、ヘロイン、コカインなどの麻薬にふけりつつ、ヤク中仲間ふたりと同居していたのだ。だが、ある日、上司から麻薬密売人アークターの監視を命じられてしまうが……

人間であってはいけない世界

示唆に富む記事を読んだ。

膚の温度差

ミコトにとって何より不可解なのはそのことを決して不快に感じぬ自分自身だった。

憎み合ってるかい?

まぁ読書文化なんて滅びてもだれも困らないしな。

小説の客

オチはない。

触れる距離

名を呼ばれたような気がして振り向いた。雑居ビル入口の暗がりに黒ずくめの男が立っていた。だれかは思い出せないが古い弱みを握られている間柄であるかのように思えた。

またこの話

業務としてツールを活用したソーシャルメディアアカウント運営をやらねばならない時期に来ている。

他人の声

装いによって世の男たちの態度が激変するのをミコトは知っていた。