
dfw diary
デヴィッド・フォスター・ウォレス『インフィニット・ジェスト』翻訳日誌
by: 柳楽 馨
アメリカの作家デヴィッド・フォスター・ウォレスは、私がその名前を耳にしたとき既に死者だった……。大長編『インフィニット・ジェスト』(Infinite Jest, 1996)の翻訳を巡る思考の冒険。
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特集: エッセイ・随筆・日記, 連載作品
第1回 : ためらいがちに脱獄を
デヴィッド・フォスター・ウォレスは、私がその名前を耳にしたとき既に死者だった。彼の大長編『インフィニット・ジェスト』を翻訳するにあたり考えた事柄を書いていこうと思う。
書いた人:
2020年9月14日
第2回 : 天使誘導体
「天使も踏むを怖れるところ」にわざわざ飛びこむ「愚か者たち」の中に、『インフィニット・ジェスト』の翻訳をはじめてしまった私自身を加えたい気分だ。
書いた人:
2020年9月23日
第6回 : 無限の戦場、無数の神、唯一の読者(後編)
1996年の『インフィニット・ジェスト』によって作家デヴィッド・フォスター・ウォレスの名は一躍高まる。
書いた人:
2020年11月13日
第9回 : あるがままではいけない世界(デヴィッド・フォスター・ウォレスと阿部和重)1
大手コンビニの「ずっと夢を見て、安心してた」というあの歌を誰もが知っている。
書いた人:
2021年2月23日
『デヴィッド・フォスター・ウォレス『インフィニット・ジェスト』翻訳日誌』の次にはこれを読め!