ホテル・ニューハンプシャー
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ホテル・ニューハンプシャー

1939年夏の魔法の一日、ウィン・ベリーは海辺のホテルでメアリー・ベイツと出会い、芸人のフロイトから一頭の熊を買う。こうして、ベリー家の歴史が始まった。ホモのフランク、小人症のリリー、難聴のエッグ、たがいに愛し合うフラニーとジョン、老犬のソロー。それぞれに傷を負った家族は、父親の夢をかなえるため、ホテル・ニューハンプシャーを開業する―現代アメリカ文学の金字塔。


¥825
新潮社 1989年, 文庫 427頁
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読んだ人:杜 昌彦

ホテル・ニューハンプシャー

ガープと読みすすめて手にした三冊目がこれでしたそう当時ですら二作目三作目は図書館でしか読めなかったんですね現代の Amazon ですら入手困難だとはさすがに思わなかったけどその順番で読みすすめてここまで来たらもちろん嵌まってましたよ夢中でしたあの頃は真剣に読んでましたねぇ性暴力について考えるきっかけでしたひとそれぞれの被害体験があるという言葉が印象に残っています

(2017年09月06日)

(1975年6月18日 - )著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『血と言葉』(旧題:『悪魔とドライヴ』)が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。代表作に『ぼっちの帝国』『GONZO』など。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
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ジョン・アーヴィング
1942年3月2日 -

米国の作家。19世紀的な「物語の復権」を目指し、人間喜劇のような波乱万丈のストーリー展開をもつ作風で知られる。作品の多くは映画化されている。

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