ガラスの鍵
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ガラスの鍵

賭博師ボーモントは友人の実業家であり市政の黒幕・マドヴィッグに、次の選挙で地元の上院議員を後押しすると打ち明けられる。その矢先、上院議員の息子が殺され、マドヴィッグの犯行を匂わせる手紙が関係者に届けられる。友人を窮地から救うためボーモントは事件の解明に乗り出す。


¥922
光文社 2010年, 文庫 453頁
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著者: ダシール・ハメット

(1894年5月27日 - 1961年1月10日) 米国のミステリ作家。厳しい客観筆致によるいわゆるハードボイルド文体を確立した代表的な人物である。ピンカートンでの探偵としての経験を生かした描写で知られる。

2017.
09.07Thu

ガラスの鍵

最高傑作ですですが光文社版を紹介するのは本当は気が進まないんです早川版は絶版でまともな書影すらなかったので⋯⋯これから読まれるならぜひ小鷹訳でお読みください死ぬことすらできずに悔し涙を流した主人公がそこから這い上がるさまに胸を打たれます地獄へ落ちる道とわかっていて友を棄てる道を選ぶ場面も女の語る悪夢の寓意が結末に生きています


(1975年6月18日 -)著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『悪魔とドライヴ』が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。最新作は『ぼっちの帝国』。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
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