フェルマータ
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フェルマータ

Hで愉快な電話小説『もしもし』と、極微的身の回り品考察小説『中二階』で読者の腹をよじらせた著者が、今度はどんな手で面白がらせてくれるのかと思えば、なんとこれが、時間を止めて女性の服を脱がせる特技をもつ男の自伝(!?)である。もちろんあの桁外れの想像力と微細な描写も健在。


¥474
白水社 1998年, 単行本 340頁
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著者: ニコルソン・ベイカー

(1957年1月7日-)米国の作家。登場人物や語り手の「意識の流れ」をきわめて微視的に描く。また、のぞきや暗殺計画といった挑発的な主題を扱うことも多い。ノンフィクション作品「Double Fold: Libraries and the Assault on Paper」で全米批評家協会賞を受賞。

ニコルソン・ベイカーの本
2017.
09.11Mon

フェルマータ

変な小説です。現実的に考えたらすごくいやな話なんですけど、そこはそういうふうに読まないで、男子中学生的な発想のばかげた法螺話として読んでください。彼の小説にしては珍しく物語性が強いので、そういう意味ではおすすめしやすいです。


(もり まさひこ、1975年6月18日 -)著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、藤井太洋氏、十市社氏らによる指導を受けた『悪魔とドライヴ』が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。最新作は『ぼっちの帝国』。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
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