これ、案外好きなんですよ。そんな力が入った本じゃないんですけどね。何回か読み返しました。Macを修理に出したら故障の原因が猫の小便だった話が好きです。何もないスクリーンに文字が打ち出されるのが好き、とかね。人柄に共感できます。
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死をポケットに入れて
チャールズ・ブコウスキー 著
老人力全開!ブコウスキー、最晩年の痛快日記。老いて一層パンクにハードに突っ走るBUKの痛快日記。五○年愛用のタイプライターを七○歳にしてMacに変え、文学を、人生を、老いと死を語る。カウンター・カルチャーのヒーロー、R・クラムのイラスト満載。
¥792
河出書房新社 2002年, 文庫 234頁
ジャンル: 老いと死, エッセイ・随筆・日記
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2017.
09.05Tue
(1975年6月18日 -)著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『悪魔とドライヴ』が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。最新作は『ぼっちの帝国』。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
『死をポケットに入れて』の次にはこれを読め!