死をポケットに入れて
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死をポケットに入れて

老人力全開!ブコウスキー、最晩年の痛快日記。老いて一層パンクにハードに突っ走るBUKの痛快日記。五○年愛用のタイプライターを七○歳にしてMacに変え、文学を、人生を、老いと死を語る。カウンター・カルチャーのヒーロー、R・クラムのイラスト満載。


¥1,436
河出書房新社 2010年, 文庫 234頁
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読んだ人:杜 昌彦

死をポケットに入れて

これ案外好きなんですよそんな力が入った本じゃないんですけどね何回か読み返しましたMac を修理に出したら故障の原因が猫の小便だった話が好きです何もないスクリーンに文字が打ち出されるのが好きとかね人柄に共感できます

(2017年09月05日)

(1975年6月18日 - )著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『血と言葉』(旧題:『悪魔とドライヴ』)が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。代表作に『ぼっちの帝国』『GONZO』など。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
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AUTHOR


チャールズ・ブコウスキー
1920年8月16日 - 1994年3月9日

米国の作家。二歳でドイツから米国へ移住。大学離籍後、さまざまな職業を経て’52年から’70年まで郵便局に勤務しながら創作を続ける。ブラックスパロウ・プレスのジョン・マーティンと出会い、執筆に専念。白血病で亡くなるまで50冊に及ぶ詩集や小説を発表した。