ソラリス
ASIN: B00YGIKEI0

ソラリス

惑星ソラリス――この静謐なる星は意思を持った海に表面を覆われていた。惑星の謎の解明のため、ステーションに派遣された心理学者ケルヴィンは変わり果てた研究員たちを目にする。彼らにいったい何が? ケルヴィンもまたソラリスの海がもたらす現象に囚われていく……。人間以外の理性との接触は可能か?――知の巨人が世界に問いかけたSF史上に残る名作。

※価格は表示時点での価格であり、変更される場合があります。商品の販売においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格の情報が適用されます。

著者: スタニスワフ・レム

(1921年9月12日 - 2006年3月27日)ポーランドSFの第一人者であるとともに、20世紀SF最高の作家の一人とされる。また、著書は41の異なる言語に翻訳され、2700万部が販売されており、世界で最も広く読まれているSF作家である。

スタニスワフ・レムの本
2017.
12.07Thu

ソラリス

いずれまた読み返したい本です英訳からの重訳版で若いときに読んで国書刊行会のが出たときにも読みました物語としては旧訳が優れていて小説としては新訳が味わい深かった印象がありますソラリスのやっていることはあたかもコミュニケーションのように見えるけれども実際には単にそのような物理現象だというだけでそこに人間が反射作用のように勝手に感情を投影してありもしない意味を見出しているのではないかと思います蜂がとまるとすぼまる花とかそんなような感じひとは自分を取り巻く環境に対して感情のある存在であってほしいと無意識に願い往々にしてその願望と事実とを取り違えるのかもしれませんアスペルガーのひとと関わるときソラリスみたいだなと思うことがよくあります古いロシア映画版は人間を描くために設定を利用していて美しいけれども結果としていかにも SF な狭い枠組みに陥った印象を受けましたあの監督の SF 映画ならストーカーが好きです


(1975年6月18日 -)著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『悪魔とドライヴ』が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。最新作は『ぼっちの帝国』。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
ぼっち広告