さようなら、ギャングたち
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さようなら、ギャングたち

詩人の「わたし」と恋人の「S・B(ソング・ブック)」と猫の「ヘンリー4世」が営む超現実的な愛の生活を独創的な文体で描く。発表時、吉本隆明が「現在までのところポップ文学の最高の作品だと思う。村上春樹があり糸井重里があり、村上龍があり、それ以前には筒井康隆があり栗本薫がありというような優れた達成が無意識に踏まえられてはじめて出てきたものだ」と絶賛した高橋源一郎のデビュー作。

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読んだ人:伊藤なむあひ

さようなら、ギャングたち

小説で言葉でこんなことをしていいんだと驚愕したそれから何年も高橋源一郎に影響された作品を書き続けようやくその呪いを逃れて堂々と影響を受けたと言えるようになった定期的にここに戻って読み返す故郷のような作品

(2022年05月08日)

小説家。北海道生まれ。パンと猫と音楽が好き。幻想と怪奇7に短編小説「天使についての試論」掲載。anon pressに「偏在する鳥たちは遍在する」、小説すばる2022年11月号にフラッシュフィクション「合法的トトノイ方ノススメ」掲載。奇想/SF作品集『天使についての試論』(単著)発売中。主に縁起が悪い小説を書いています。
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高橋源一郎
1951年1月1日 -

日本の作家。明治学院大学名誉教授。散文詩的な文体で言語を異化し、教養的なハイカルチャーからマンガ・テレビといった大衆文化までを幅広く引用した、パロディやパスティーシュを駆使する前衛的な作風。日本のポストモダン文学を代表する作家の一人である。

高橋源一郎の本