読み漁った大槻ケンヂのエッセイで江戸川乱歩に興味を持ち、 すぐに夢中になり、 順番が逆になったけどそれから初めてこの小説を読んだ。 最初の印象は 「現代の乱歩だ!」 だった。 オーケンからの影響は、 音楽も本も間接的なものが多いのが不思議だ。
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読んだ人:伊藤なむあひ
(2022年05月07日)
小説家。北海道生まれ。パンと猫と音楽が好き。幻想と怪奇7に短編小説「天使についての試論」掲載。anon pressに「偏在する鳥たちは遍在する」、小説すばる2022年11月号にフラッシュフィクション「合法的トトノイ方ノススメ」掲載。奇想/SF作品集『天使についての試論』(単著)発売中。主に縁起が悪い小説を書いています。
『くるぐる使い』の次にはこれを読め!