リーディング・ナイフ
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リーディング・ナイフ

「助けて。私は未来を見たい」

亮太との結婚を控えた由香は、荷物の整理中に古いノートパソコンを見つける。学生時代に使っていたそのパソコンから、自分宛にテストメールを送ると、九年前の自分からEメールが来た。『九月十一日のアメリカ同時多発テロ事件以降、もう十回も二〇〇一年を繰り返している』とそのメールには記されていた。

「林田、今日は何年の何月何日だ?」

由香はそのメールを信じなかった。しかし、二〇一一年三月十一日、東日本大震災の翌日、彼女の時間は一年前に戻ってしまった。時間のループに入ってしまった人たちには共通点があった。全員が『KNIFE』というインディーズの音楽を聴いていたのだ。


¥350
無計画書房 2013年, Kindle版 185頁
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リーディング・ナイフ

賛否両論あった小説です。 「このセルパブがすごい 2016」 「KDP 文学賞受賞作品とても話題になり良いレビューもたくさんいただいたのですがよくわからないという評価も一部でいただきました自分としてはなにがわからないのかわからない全てをきちんと説明しているのになんで?と思うのですが伝わりにくい部分もあったのかも知れません

アマゾンジャパン公式の KDP NEWS昔はそんなものもあったのですねでも取り上げていただきました

(2022年04月13日)

1974年生まれ。福岡県北九州市出身。『SF雑誌オルタニア』『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE』などで小説を連載。代表作に『泥酔小説家』『白昼のペンタクル』など。
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AUTHOR


山田佳江 認証
@yo4e@ezdog.press

福岡県北九州市出身。超文系サイトテキスポを経て、ブクログのパブー、ウッピー、DIGクリエイティブアワードなどに小説を掲載する。無計画書房発起人。てきすとぽい制作チームメンバー。