一六時に仕事を終えたマーガレットはその足でアーカンソン・ステート図書館に滑り込んだ。予算削減の煽りで小型化した、パルテノン神殿のようなエントランスを早足で歩き、CDの棚に辿り着くなりPの列を探しはじめた。ポール・マッカートニー、ピーター・ポール&マリー、ピーター・ゲイブリエル、フィリップ・グラス、ポール・デスモンド、ピート・シンフィールド……
目当ての〈パーセプション〉は見つからず、焦った彼女がペットショップ・ボーイズのCDを落とすと、怪訝な顔をした白髪頭の司書が近付き「何かお探し?」と尋ねた。マーガレットは声を掛けられたことで我に返り、平静を装うとしたが、どうにもぎこちない様子だった。
「〈パーセプション〉のCDを探しているの」
司書はこめかみのあたりを指で撫で「それなら、たしか……地下の書架に入っていたわね」
「借りられる?」
「書類にサインしてくれればね。カードは持っている? 貸出にはカードが必要なの。ないなら作るけど、アーカンソン州に住んでいるか、勤めていないと駄目なの」
「カードは持っていない。でも、住んでいるし、勤めてもいるわ」
「それなら書類を書いて。もうちょっとで閉まっちゃうから、次に来る時はもう少し早めに来てね。返却は表にあるポストにいれてくれればいいんだけど」
「次から気を付けるわ」
家に帰るなり、マーガレットはデスクトップ・パソコンにCDを入れ、CDケースから古ぼけて皺が寄ったライナーノーツを引っ張り出した。
《パーセプション 一九六七年、カリフォルニア州ロサンゼルスで結成。メンバーはダグラス・ハイドパーク(ヴォーカル)、ジノ・フィル(オルガン)、ジョン・フーパー(ギター)、ロビン・ミラー(ドラム)の四人だ。このバンドにベース奏者はおらず、ベースパートは鍵盤奏者であるジノ・フィルによって奏されている。彼らは一風変わった演奏をする。彼らは小さなバーで演奏されるようなブルースから前衛的なビー・バップ、フリー・ジャズにも傾倒する。ジョン・フーパーのジプシー音楽風のギター奏法、ジノ・フィルによるヨハン・セバスティアン・バッハを基調とした構成的な演奏。ロビン・ミラーはジョン・コルトレーンのバンドで縦横無尽のドラム・ワークでポリリズムを難なく刻んだラシッド・アリのようで、機械化された現代に対するアンチテーゼと言えよう。メンバーはそれぞれが個性的だが、最も特筆に値すべきはヴォーカルのダグラス・ハイドパークだ。歌手としてのハイドパークは声量に乏しいものの、詩人としてはアレン・ギンズバーグやジョン・アシュベリーに肩を並べる。ここで、少々、私事を書かせていただこう。私がハイドパークと初めて会ったのは六六年のことだ。まだ〈パーセプション〉は結成していなかったが、既にジノ・フィルとの演奏活動は行っていた。古書店での小ぢんまりとした演奏会、ダグは歌うというよりもポエトリーリーディングだった。彼はマイクを使わずに囁き、時にウォルト・ホイットマンのように自由と民主主義を飾り気のない言葉でつぶやいた。その日、最後に演奏した曲は本アルバムの最後を飾る『扉』だった。扉は入口であり、出口でもある。あなたが何かになるため、あるいは何かを得るためには精神と肉体を解き放ち、心を開かなくてはならない。その鍵こそが〈パーセプション〉なのだ。 アップビート誌 ウェズリー・シモンズ》
光学ドライブの中ではデータ化され、呪術のように書き込まれた計算式が高速回転する。ジノ・フィルの左手で奏されるベースラインは一度と五度の単純な繰り返しであるものの、右手で押さえられた旋律は外声と内声を正確に弾き分けており、それはエフェクターによって歪められる。ギターはピックの代用品である鉄の貨幣で爪弾かれ、硬質なリュートのように響く。ドラムは脈絡がないように感じられるほど荒々しいが、拍子はゴム鞠のように弾力があり、力学的ですらある。轟音の後にハイドパークが夢遊病患者のように「扉を開けてくれ」とつぶやいた。
モニターにゼロが表示されると、マーガレットはテーブルに置かれたままの名刺を見ながら携帯電話のボタンを押した。
― もしもし?
コッパードの声を聞いても言葉は咽喉から上がってこなかった。父親かも知れない、もうこの世にいない男の音楽を聴くことは彼女を混乱させるばかりだった。
― ひょっとして、マーガレット?
自身の名前を聞いて少し落ち着いたマーガレットは「えぇ」と言った。
― 真実を知りたいと思った?
電話がくることは最初から決まっていたとでも言いたげな自信たっぷりの声。マーガレットは不快に感じたが、電話を切ることをしないのは好奇心からだった。
― 明日、契約書を送るよ。
「母さんと何を話したの?」
「この前に言った通りだよ。〈ASC〉の名簿、ただの電話帳だけど、それを頼りに電話を受けただけ」
― 〈ゴー・ゴー・ウィスキー〉のライブの後にハイドパークと寝たって話。
「ハイドパークなんていうロック歌手の話は一度もしなかったし、家にそんなCD、一枚もなかった」
― 隠したかったことなのかもね。
「一度だけ寝て、それであたしが生まれたっていうのに?」
― さぁ、わからないよ。君は何か聞いたことがないのかい?
「結婚する前に別れた人がいたって話は聞いたかも」
― それ、ただの事実でしょ。
「そうね……事実。あたしを責める気?」
― 別に責めているわけじゃないよ。でも、気を悪くしたのなら謝るけど。とりあえず、明日、書類を送るからサインして送って。詳しい話はそれからでもいいでしょ?
マーガレットがうなずくと電話が切られた。彼女は孤独感に苛まれていたが、それと同時に今は亡き母親と、存在しないと思い込んでいた父親、降ってわいた謎に魅了されていた。
マーガレットは下着姿のままソファに足を投げ出し、硬度の高いミネラルウォーターを飲みながらテレビを観ている。画面の中に映るのは子供向け人形劇だが、途中から観始めたので題名はわからない。画面の中では、呆けた顔の僧侶が黒い節足動物たちに囲まれている。節足動物たちは調子の外れた声で
「さぁ、さぁ、楽しもうよ」と歌った。歌声は奇妙にずれているので、ブルガリアの女性歌謡、あるいはピグミーの合唱のように響いた。節足動物の節から伸びる釣り糸が振られて踊り出す。しかし、相変わらず僧侶は呆けたままで書割の空を仰ぎ見るだけ。何度も繰り返される「さぁ、さぁ、楽しもうよ」という歌詞は耳障りだったが、この時の彼女には心地よく聞こえた。不意にサブリミナルという言葉を思い出した彼女は慌てて画面を消し、残りのミネラルウォーターを一気に流し込んだ。
翌日、ウォルマートでレジを打つ、いつもの仕事は退屈極まるもので、独裁者によって逮捕されたレジスタンスが命じられる過酷な強制労働のように感じられた。なぜ、客たちは不愛想なのか? なぜ、客たちは支払いを現金かクレジットカードか先に言わないのか? なぜ、彼らは一列に並んでいることができないのか? これらの問題を解決することができる者がいるのならば、彼女は喜んでその人間、あるいは異星人にすら投票するだろう。
いつもと同じ、一六時に仕事を終えたマーガレットは四〇分ほど歩いてアパートに帰った。バスに乗ればアパートまで一〇分程度の距離だが、彼女は交通費を節約している。そのことについて、上司であるショーン・ブラックウェルは気付いているが、彼自身も同じようなやり方で節約しているので、見て見ぬふりを決め込んでいる。家に帰るなり、マーガレットはマーガリンが注入されたロールパンを電子レンジで温め、色彩を長持ちさせるための薬品に浸されたカット野菜を皿に盛って塩とドレッシングをかけた。ドレッシングの油膜に、疲れた顔が鏡のように映し出された。マーガレットは油膜をフォークで潰した。分裂した油膜が蜘蛛の目玉のように見えた。彼女はメキシコで千切りにされたキャベツで蜘蛛の目玉を攪拌し、口に放った。
ソファに深々と腰掛けたマーガレットはパソコンから流れる音質の悪い音に耳を傾けている。彼女が聴いているのは〈パーセプション〉のファースト・アルバム、『パーセプション』の最後を飾る『無数の扉』という曲だ。当時のポピュラー音楽業界では一般的ではない一〇分を超える『無数の扉』は、日曜大工の延長線にある自作楽器と、コンボ・オルガンが奏でる、雅楽で使用される笙のような和音を響かせている。オリジナル盤のノイズはCDにもしっかりと焼き付けられており、それは必然性と結びつき、効果として作用していた。ダグラス・ハイドパークが詩を読み上げ、音楽は扉を開けたまま去って行った。マーガレットはソファの上で大股を開いたまま天井を見ている。天井には大理石を模したような壁紙の皺があるだけ。彼女は何かを言い掛けるが、言葉を掴むことはできない。手を伸ばすと二の腕にうっすらとつきはじめた脂肪が揺れた。マーガレットは目を瞑り、現実から目を背けた。
火曜日は月曜日と同じように始まった。彼女の毎日は同じように始まり、同じように終わる。時々、マーガレットは自分の人生がビデオテープのように、ただ巻き戻されているだけなのではないかと感じることがある。与えられた僅かな場所でバーコードを読み取り、商品をカゴに入れる。半透明のビニール袋を渡すことを忘れず、キャッシャーから吐き出された小銭をカルトンの上に置くだけ。列に並ぶ客たちの顔は、ビニール袋と同じように、半透明の疲れと苛立ちに覆われている。彼らは人種、宗教、信条、性的嗜好すら削ぎ落されているように見える。列に並ぶ彼らが不平不満を口に出す度、彼女は機械的に謝罪し、心の中で、こうはなりたくないものだと考える。そして、こう考えることができる自分は、彼らより少しだけマトモであると思って優越感に浸る。しばらくすると、彼女は自身の薄暗い感情の虚しさに苛まれる。こうした感情の波は螺旋状の遺伝子に刻まれているのか、それとも、自ら選択した結果なのか。マーガレットは母親から受け継がれたミトコンドリアだけが自分を形成していると考えていた。写真は一枚もなく、話題に上ることもなかった父親という存在は曖昧で実感が湧かなかった。
マーガレットが帰宅すると、ドアに封筒が挟み込まれていた。ドアの鍵を開け、歩きながら封を切って居間に行き、椅子に寄りかかりながら書類を読んだ。法律用語と、回りくどい言い回しが散見された。彼女は空白になっている最後の行にサインすると、書類を四つ折りにして同封されていた返信用の封筒にいれた。
週末はあっという間にやってきた。彼女の生活は変化に乏しいので、時間が加速しているのかも知れない。マーガレットが夕食のサンドウィッチを齧っていると電話が鳴った。電話の相手は多くない。彼女に電話をするのはクレジットカードの新規所有を脅迫めいた口調で勧誘するビジネスマンか、無党派層への抱え込みを画策する共和党、あるいは民主党の後援会ぐらいだ。マーガレットに親しい友人はいない。彼女自身、そのことについて深く考えたことはなく、友人を必要だと感じたこともなかった。彼女は世捨て人でなければ、他人よりも秀でていると勘違いした挙句に他人と交流しないことを是とする鼻持ちならない連中でもない。影の薄いその他大勢の一人なのだ。受話器の奥から問題が運ばれてくる。
― やぁ、書類は届いた?
人懐っこい調子のコッパードの声。夕べ、アルコールを過剰に摂取したのか、しゃがれている。
「えぇ、サインしたわ」
― 良かった。大きな前進だよ。
「話を聞かせて」
― 何の?
「とぼけないで。母さんとの話から」
― 〈ASC〉について?
「どうして、母さんはそんなものに入っていたの?」
― 知らないよ。自殺しそうだったのかも。
「顏も知らない相手に自分のことをペラペラ喋るなんておかしい」
― そうだね。ぼくもそう思うよ。でも、知らない誰かに話を聞いて欲しいって思うことってあるでしょ? 意見は求めないし、首を縦に振って欲しいだけっていう時。でも、一人の壁打ちテニスだと満足できそうにない。今はインターネットがあるから、〈ASC〉はインターネットのコンセプトを先取りしたとも言えるね。インターネットと違うのは、声っていう生のものがあることだ。自我はフロイトよりも前からあるけれど、顏を知らない相手から認められたいっていう気持ちが今ほど膨らんでいる時代はないだろう。この先、もっと膨らんでいくだろうね。
「どういう意味?」
― マーガレット、君、パソコンは持っている?
「あるわ」
― インターネットに繋いでいる?
「繋いでない」
― どうして?
「タダじゃないもの」
コッパードが小さく笑い「そうだね」と言った。侮辱されたと感じたマーガレットが沈黙すると、つられるようにコッパードも黙った。台所に置かれた冷蔵庫がゴトンと鳴り、彼女は冷蔵庫を睨みつけた。
― もしもし?
「えぇ、聞こえている」
― 寝ちゃったのかと思った。
「寝てない」
― それならいいんだ。話を戻そう。君にやって欲しいことがあるんだ。
「何?」
― そう構えないでよ。電話の声からでも、君が胡散臭そうな顔をしているってことがわかるぐらいだ。して欲しいことっていうのは、DNAを採取して欲しいんだ。君がハイドパークの娘だってことを証明しないといけないからね。
「私のじゃ駄目なの?」
― 君だけだと、比べられないでしょ? 墓を掘り返すのは至難の業だ。重たい石棺をひっくり返さないといけないし。ハイドパークは結婚しなかったから、彼の家族を頼るしかない。とはいえ、力を借りることは難しい。なぜって、ハイドパークの遺産で食っているのに、その食い扶持を差し出すなんて馬鹿な真似をする奴はいないからね。裁判所が命令すれば、彼らも従わざるを得ないけれど、裁判所に命令させるには、君がハイドパークの娘だってことを証明しなくちゃいけない。
「鶏が先か、卵が先か」
― そう、その通り。簡単に考えよう。今は二一世紀だしね。ぼく、CSIが好きなんだ。
「新手のインチキ団体?」
― 違うよ。テレビドラマ。科学捜査をするんだ。本物のCSIは技官だから、犯罪捜査をすることはないけど、テレビだし、そこはとやかく言っちゃいけない。
「テレビドラマの話がしたいの?」
― ちょっと違う。君にハイドパークの家族に会って欲しいんだ。会って、DNAを採取する。簡単なことさ。鼻に綿棒を突っ込めばいいんだから。
「そんなこと、できるわけない」
― 唾液を採取してくれてもいい。やり方は任せるからさ。
「不可能よ。私なんかに会ってくれるわけがない」
― ハイドパークのファンだって言えば大丈夫だよ。そういう人は沢山いるだろうし。DNAの採取キットとロサンゼルスまでの航空チケットを送るよ。もちろん、タダで。
「あなたがやればいい」
― それができれば苦労しないんだけどね。ちょっといざこざがあってさ。顔を合わせるのは難しいんだ。
「嫌われたのね」
― そういうこと。ハイドパークの家族は、彼の父親だけだ。まだ生きているから幸運だ。
「前に会った時、言っていたわよね? 彼は大勢を食わせているって」
― うん、言った。でも、遠縁だし。あとはバンドメンバーと、ハイドパークの恋人の家族。確実なものにしたい。つまるところ、獲物は一人だけ。簡単なことでしょ?
「月に行くほうがまだ現実的って感じられるぐらいにはね」
― アーカンソンからロサンゼルスまで行くだけだよ。観光がてら、タクシーかバスでビバリーヒルズ地区まで行く。観光みたいなものさ。
「観光客はスパイみたいな真似はしないわ」
― 大丈夫、君ならできるよ。
「どうして、そんなことが言えるの? 私がどうなろうと構わないから?」
― どうにもなりはしないよ。考えすぎさ。ロサンゼルス観光をしたら、その足でDNAを採取すればいい。別に傷付ける必要はない。暴力はお呼びじゃない。これは、法を運用するための必要な措置さ。
「詭弁ね」
― そう思う? マーガレット、これはチャンスだ。よく考えて。リトルロックのアパートでミノムシみたいに生きているだけで満足? 君はお世辞にも成功しているとは言えないし、お金を自由に、満足に使っているわけでもないでしょ? これは正当なことで、正道に至るためのステップなんだ。
催眠術師のように、精神科医のように柔らかな声。微かにしゃがれた声はベルベット織のように優しく彼女の鼓膜を愛撫した。受話器を置いたマーガレットは衝動的、発作的、痙攣的に〈パーセプション〉の歌詞の一節を口ずさんだ。
連載目次
- 一九七一年 パリ、ホテル・アンリ四世
- 二〇〇三年 アーカンソン州リトルロック
- リトルロック空港
- アーカンソン州リトルロック
- カリフォルニア州ロサンゼルス
- カリフォルニア州サンタモニカ
- カリフォルニア州ビバリーヒルズ
- アリゾナ州エルコ
- 一九七〇年カリフォルニア州ロサンゼルス / ミスター・ジョンソン。死んだよ
- 私たちは何者か?
- テキサス州ダラス
- アーカンソン州リトルロック
- カリフォルニア州ロサンゼルス
- カリフォルニア州ブエナパーク
- アーカンソン州リトルロック
- サタデー・ナイト・サタナイトショー
- 黒いブラックサバス
- カリフォルニア州スキッドロウ
- ブリテン・ボード・システム
- カリフォルニア州インペリアル郡 ~ジャック・トレモンド
- カリフォルニア州インペリアル郡 ~スティーヴ・ブルームデイ
- 裸の街
- 明敏で過敏なパーセプション (一九六六年 アップビート誌 九月号より)
- カリフォルニア州サンディエゴ ~ドーピーズ
- ピンクパープルの力学
- カリフォルニア州サクラメント
- 一九七〇年 コロラド州プエブロ
- ハート・オブ・グラス
- 屈折した知覚
- ミズーリ州セントルイス
- 離見の見
- 審理前会議
- オーディション
- 予備審問
- ハイエナたち
- デイライト
- アリゾナ州フェニックス
- 立証を終えて
- ブリテン・ボード・システムⅡ
- テキサス州エルパソ
- チップの用意はいいかい? ~TAKEⅠ
- チップの用意はいいかい? ~TAKEⅡ
- チップの用意はいいかい? ~TAKEⅢ
- テキサス州エルパソ ~天使のホンキートンク
- はかりごと
- 煙が目にしみる
- フロリダ州マイアミ
- モルフォゲンの輝き
- 暗号美学
- フロリダ州タイタスビル
- 螺旋のたたかい
- 名なしのパリ
- カリフォルニア州ロサンゼルス ~舌の差
- ネバダ州エルコ ~引き裂かれた休息
- 一九七一年 カリフォルニア州オランチャ
- ブリテン・ボード・システムⅢ
- イン・ゴッド・ウィ・トラスト
- 知覚の子
- 回転円卓
- 新しい知覚
- アップビート誌 編集長記〈新しいパーセプション、ライブ評〉
- ジャッキーに薔薇を
- ☆