くみた柑
@Kan-Kumita@ezdog.press
2013年にAmazon Kindleにて、第一作目となる『記憶の森の魔女』を出版。他に、タイムリープを題材としたロングセラー作品『今度君に逢えたら』、初のコメディとなる『行き先はきくな』など。電子書籍を中心に活動中。
行き先はきくな
エリはただ、目的地を一駅間違えただけだった。乗車時間でいえばわずか二分。たかだか一駅分の距離が、果てしなく遠い――
なんでやの~?
真夏の深夜に繰り広げられる、四時間半のロードムービー!
ダジャレあり! 笑いあり! ダジャレあり! ダジャレあり!!
(涙はないの?)
エリは菊名にたどり着くことができるのか!?
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は実在のものとは関係有馬温泉。
おもちゃの指輪が絆ぐ時
『記憶の森の魔女』
2013年に出版した同タイトルのリライト版。
ある日友達と別れ家に帰ると、そこに建っていたのは見知らぬ家。
華子の周りに次々起こる不可思議な出来事。
『オムライス』
遺品整理をきっかけに、紗花(さやか)は父の思いに触れる。
『偽りの幸せ』
それはまるで、幸せな夢を見ているようだった。
『おもちゃの指輪が絆ぐ時』
認知症になってしまった妻を介護する夫の苦悩と葛藤。
著者の実体験をもとに描かれた認知症介護の闇。
『十二月の街』
クリスマスの、とても短いお話。