西瓜糖の日々
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西瓜糖の日々

コミューン的な場所、アイデス“iDeath”と“忘れられた世界”、そして私たちとおんなじ言葉を話すことができる虎たち。西瓜糖の甘くて残酷な世界が夢見る幸福とは何だろうか…。澄明で静かな西瓜糖世界の人々の平和・愛・暴力・流血を描き、現代社会をあざやかに映して若者たちを熱狂させた詩的幻想小説。ブローティガンの代表作。

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読んだ人:杜 昌彦

西瓜糖の日々

わりと最近読んだんですよほんとは中学生のうちに読んどくべき本かもしれませんねオールディス地球の長い午後とか芦奈野ひとしヨコハマ買い出し紀行みたいな文明崩壊後のファンタジーとして読みましたますむらひろし青猫島コスモス紀とかね

(2017年08月30日)

(1975年6月18日 - )著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『血と言葉』(旧題:『悪魔とドライヴ』)が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。代表作に『ぼっちの帝国』『GONZO』など。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
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リチャード・ブローティガン
1935年1月30日 - 1984年9月14日?

米国のビート・ジェネレーションの作家、詩人。飛躍した比喩を用い、深い心理描写を故意に欠いた文体で独特の幻想世界を築く。1984年10月25日、カリフォルニア州ボリナスの自宅でピストル自殺しているのが発見された。

リチャード・ブローティガンの本