パンク、ハリウッドを行く
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パンク、ハリウッドを行く

呑んだくれ詩人である著者の分身・チナスキーが、ハリウッドで映画作りのまっただ中へ…。赤裸々な自己の人生を重ね合わせた、破天荒で奇抜、軽妙にして含羞に富む映画製作物語。


¥1,989
ビレッジプレス 1999年, 単行本 366頁
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読んだ人:杜 昌彦

パンク、ハリウッドを行く

なんかねすっかり丸くなっちゃったなぁって感じなんですよねようやく評価されて金が入ってきて若い美人と結婚して本が映画になって若い連中から慕われてでもそういう時期が BUK にあったってのは嬉しいことですよねBUK と最後の奥さんはゲンスブールとバーキンの関係によく似ているなぁと思いますふたりを撮ったドキュメンタリーのラストショットは忘れられませんしかしひどい表紙だなぁ

(2017年09月05日)

(1975年6月18日 - )著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『血と言葉』(旧題:『悪魔とドライヴ』)が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。代表作に『ぼっちの帝国』『GONZO』など。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
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チャールズ・ブコウスキー
1920年8月16日 - 1994年3月9日

米国の作家。二歳でドイツから米国へ移住。大学離籍後、さまざまな職業を経て’52年から’70年まで郵便局に勤務しながら創作を続ける。ブラックスパロウ・プレスのジョン・マーティンと出会い、執筆に専念。白血病で亡くなるまで50冊に及ぶ詩集や小説を発表した。

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