もう内容は忘れちゃったんですが絶版にした 『約束の収穫』 を書いてたときに読んだ記憶があります。 ヴォネガット、 当時はめっちゃ読み込んで参考にしたものでした。 まぁ、 結局ものにはならなかったんですけどね。
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ガラパゴスの箱船
by: カート・ヴォネガット
一九八六年、経済恐慌と戦争と疫病で人類は滅亡の危機に瀕していた。折りしもエクアドル崩壊の直前、ガラパゴス諸島遊覧の客船バイア・デ・ダーウィン号が何人かの男女を乗せて海へ漂い出た。進化論で知られる諸島に漂着したわずかな生存者が、百万年を経て遂げた新たな進化とは? 鬼才が描く旧人類への挽歌。
¥399
早川書房 1995年, 文庫 386頁
特集: 穏やかな終末
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読んだ人:杜 昌彦
(2017年09月07日)
(1975年6月18日 - )著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『血と言葉』(旧題:『悪魔とドライヴ』)が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。代表作に『ぼっちの帝国』『GONZO』など。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
『ガラパゴスの箱船』の次にはこれを読め!