DVを純愛と取り違える種類の価値観で書かれた本です。おれら有色人種はくそみそですよ。臭いでわかったとかいわれちゃう。翻訳はいいです。『長いお別れ』もそうですが、清水訳で20回読まなきゃわからなかったことが一度でわかる。ほかにも考えたことはあってAmazonのレビューに書いたりもしましたがレビューは数年前に消したし何書いたか忘れちゃいました。行動派探偵小説のプロットはこれが基礎です。そういう意味ではまた読み返してもいいな。
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2017.
09.05Tue
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