デッドアイ・ディック
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デッドアイ・ディック

祖国の中性子爆弾によって、やがては滅びる運命にあるオハイオ州ミッドランド・シティ。そこに住む「デッドアイ・ディック」と名づけられた男、そして、変人・普通人たちがコミカルに織りなす時の流れのタペストリーを、著者ならではのユーモアと哀愁をこめて描く。軽妙なウィットの陰に鋭い批評眼が光る話題作。


¥544
早川書房 1998年, Kindle版 314頁
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読んだ人:杜 昌彦

デッドアイ・ディック

アーヴィングオウエンのために祈りをの元ネタですねこれもよかった記憶がありますしかし二十年前に読んだ本は忘れるもんですねよかったというおぼろげな記憶しかない当時の自分が知ったら嘆きますよあんなに夢中になって読んだのにって

(2017年09月07日)

(1975年6月18日 - )著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『血と言葉』(旧題:『悪魔とドライヴ』)が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。代表作に『ぼっちの帝国』『GONZO』など。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
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AUTHOR


カート・ヴォネガット
1922年11月11日 - 2007年4月11日

米国の作家。人類に対する絶望と皮肉と愛情を、シニカルかつユーモラスな筆致で描き人気を博した。現代アメリカ文学を代表する作家の一人とみなされている。20世紀米国人作家の中で最も広く影響を与えた人物。

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