デイヴィッド・マークソン

(1927年12月20日‐2010年6月4日)米国の小説家、詩人。『ディンガス・マギーのバラッド』(1965年)が『大悪党/ジンギス・マギー』としてフランク・シナトラの主演で映画化されている。1988年『ウィトゲンシュタインの愛人』で名声を得る。以降『読者のスランプ』(1996年)『これは小説ではない』(2001年)『消失点』(2004年)とあわせて「作者四部作」と呼ばれる作品群でジョイス、ベケットに連なると評される。デヴィッド・フォスター・ウォレスは『ウィトゲンシュタインの愛人』について「アメリカにおける実験小説のほぼ頂点と言っていい」と評した。