柳楽 馨

DMいただければ、個人的に翻訳した英語の本を配布します(無料です)。トマス・ピンチョン『ブリーディング・エッジ』、D. A. ミラー『秘密のヒッチコック』、リチャード・クライン『EAT FAT』。現在デヴィッド・フォスター・ウォレス『インフィニット・ジェスト』に取り組んでいます。

無限の戦場、無数の神、唯一の読者(後編)

1996年の『インフィニット・ジェスト』によって作家デヴィッド・フォスター・ウォレスの名は一躍高まる。

無限の戦場、無数の神、唯一の読者(前編)

今回の『インフィニット・ジェスト』翻訳日誌では、文学と宗教の話をしよう。

世界が終わるとしか思えない輝き(後編)

翻訳とは、絶対に答えてはくれない誰かに向けて呼びかけ続けるようなところがある。

世界が終わるとしか思えない輝き(前編)

ナボコフは、小説の優れた読者は、潜在的に作家であるとも語っているが、これは噂ではなく本当のことだ。

天使誘導体

「天使も踏むを怖れるところ」にわざわざ飛びこむ「愚か者たち」の中に、『インフィニット・ジェスト』の翻訳をはじめてしまった私自身を加えたい気分だ。

ためらいがちに脱獄を

デヴィッド・フォスター・ウォレスは、私がその名前を耳にしたとき既に死者だった。彼の大長編『インフィニット・ジェスト』を翻訳するにあたり考えた事柄を書いていこうと思う。