読んだのにまったく憶えていません。ということはそれほどでもなかったのかな。エリクソンは『黒い時計の旅』『Xのアーチ』『きみを夢みて』『ゼロヴィル』の四作が個人的にはベスト。もちろんそれ以外のどの本もすばらしいのだけれども。
ASIN: 4087734323
アムニジアスコープ
スティーヴ・エリクソン 著
アメリカ現代文学を代表する作家エリクソンが、近未来、大震災が起きて廃墟と化した幻想的なLAを舞台に、これまで自分が関係してきた女性たちとの記憶を生々しく甦らせ、愛について考察する。
¥2,686
集英社 2005年, 単行本 264頁
ジャンル: 穏やかな終末
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2017.
09.05Tue
(1975年6月18日 -)著者、出版者。喜劇的かつダークな作風で知られる。2010年から活動。2013年日本電子出版協会(JEPA)主催のセミナーにて「注目の『セルフ パブリッシング狂』10人」に選ばれる。2016年、総勢20名以上の協力を得てブラッシュアップした『悪魔とドライヴ』が話題となる。その後、筆名を改め現在に至る。最新作は『ぼっちの帝国』。独立出版レーベル「人格OverDrive」主宰。
『アムニジアスコープ』の次にはこれを読め!